[eden] ユーザー管理の概念

当社で提供しているedenのユーザー管理は、とても汎用的で、自由で、シンプル。
それがゆえに、どう使っていいかわからないという声をいただきますので、ここにまとめます。

まずシンプルな基本概念。

ユーザーがいます。

図1

ユーザーは、「ユーザーグループ」という単位でグループ化します。
このユーザーグループ単位で管理権限の設定やコースの割付を行います。

図2

1人が複数のグループに入ることができます。

図3

以上。


では、これがなぜ「汎用的」かというと・・・
1ユーザーが複数のユーザーグループに所属できるというのがポイントです。


例えば、企業内の利用で、まずは、ユーザーを社内の部署

総務部 / 営業部 / 開発部

と分け、それぞれの部署に必要なコースを割り付けて受講していたとします。
※ 図2のオレンジのユーザーグループのイメージ

その中で、今年入社の新入社員には、新人向けのビジネスマナー講座を受講させたい、というニーズがあった場合、全部署をまたいだ「新入社員」というユーザーグループをつくり、そこにコースを割り付けることができます。
※ 図3のグリーンのユーザーグループのイメージ


教育をおこなう際、さまざまな切り口があります。
その切り口ごとに、ユーザーグループを作っていくことで・・・非常に自由度の高い汎用的な利用ができます。


理解すれば、分かりやすいかと思います。
ぜひ本格運用の前に、自校 / 自社では、どうユーザーグループを分けておくべきか、考えてみてください。


「まず、eden を使ってみたい」という方は、こちら から受付中です。