Evernoteをつかった社内情報共有。 03

こんばんは、大場です。さて、第3回目になりました!
今日は予告通り、「社内SNS」と「Evernote」の違いについてお話しします。
皆さんの会社では、「社内SNS」をお持ちですか?
エレファンキューブでは、社内情報共有ツール」としてコケてしまいました…。><

さて、いったいなぜだったのでしょう。。今日は、簡単に分析をしてみます!

【分析結果】
①仕事してるっぽくない
②見に行くのが面倒
③使いづらい

・・・なるほど。以下、更に分析してみましょう。

①仕事してるっぽくない
「会社のサービス」とはいえ、アイコンやプロフィール画像の入力箇所があり、「日記や情報を書くこと」が、仕事っぽくない。仕事として馴染めない?といいますか。私も実際に感じていました。
情報の共有というより、「遊び」っぽいのです。
②見に行くのが面倒
ブラウザを開いてログインして見にいく、という「見に行かなきゃ感」。たしかに、面倒です。
ログインしっぱなしでも良いのですが、ちょっとしたことでも面倒さの要因になってしまいます。
③使いづらい
単純明快、シンプルです!総合的に見て、使いづらい。
それはこけますね・・・。

さてそんな折に出会った「Evernote」。上記の様な分析に対して、どうだったのでしょう。

①仕事してるっぽくない→仕事してるっぽい!
アイコンなどの無駄な要素が少なく、文字の嵐。これは仕事してる感、バリバリです!!
②見に行くのが面倒→面倒じゃない!
「ブラウザを見に行く」というより、「ソフトを立ち上げっぱなし」という感覚。
面倒感はずいぶんありません!
③使いづらい→使いやすい!
とにかく直感的で使いやすい!メモを書いて保存するのみ!簡単シンプル使いやすい!

こんな形で、社内SNSには全く馴染めなかった人たちを巻き込み、かなりの勢いで日々メモが溜まっていっているのが現況です。

↓エレファンキューブのEvernote↓

ちょっとした操作性や使い勝手などって、すごい重要なのだな、と再認識しました。
そういえば、「GoogleChrome」も、本当に細かい所まで、操作性にこだわったという話を聞いたことがあります。(使いやすさから、個人的に大好きなブラウザです)

「使いやすい操作感」、Eラーニング教材を制作するうえでも、意識を高く持っていきたいと思います!

さて、こんな連載も書きながら、現在はFacebookや他のサービスなどでも、「社内情報共有」がより良く出来るのではないかな、と画策中です。

エレファンキューブのファンページも、出来たので、是非見てみてくださいね!
◇link:Facebook エレファンキューブ ファンページ

では、また来週。