おすすめ教育アプリレビュー07 アルク ボキャブラキング PowerWords

どうも、エレファンキューブ 砂川です。
すっかり暖かくなってきましたね。弊社の近隣の桜も見ごろの時期になりましたよ。


今回ご紹介する教育系iPhoneアプリは、
アルク ボキャブラキング PowerWords(無料)です。


ボキャブラ・・・と聞くと、昔懐かしのお笑い番組を連想してしまいますが、(笑)
とても真面目な英単語アプリです。


このアプリには、下記の2コースがあります。

●SVLコース
アルクが長年蓄積してきた膨大な英文データから「日本人英語学習者にとっての有用性」「ネイティブスピーカーの使用頻度」を基準に選び出した、12000語の重要英単語リスト、標準語彙水準12000(Standard Vocabulary List[略称SVL12000])。

●ユメタンコース
「夢をかなえる英単語 ユメタン」という英単語本から出題されています。

今回は、ユメタンコースをやってみたいと思います。



単語の意味を見て、該当する単語が正しいスペリングになるようにアルファベットを順番にタッチしていきます。
なんと制限時間は9秒と少なめ・・。上のキャラクターが左に移動するまで回答しないといけません。


「体育館」ってなんだっけ・・・と考えているうちに・・・


あっという間にゲームオーバーです。
入力する為の選択肢としての文字が4つしか表示されないので、単語自体がうろ覚えだと全くできません。
選択肢が一覧で並んでいて単純に並び替えであれば、
選択肢を見て、思い出す・・・ということも可能でしたが、
4つしかないと並びを見て思い出すという手段が取れません(笑)

制作者が意図的にやったのかどうかは分かりませんが、
ここが他の英単語アプリと違って面白い。


更に、このアプリのウリは、
間違えた単語の出題率を調整し、一定の正解率になるまで出題するスパイラル学習法。苦手な単語はしつこく出題されること。

スパイラル学習は、デジタルクイズならではの特性ですが、
一回正解したら終わりではなく、「一定の正解率になるまで」というのが恐ろしい・・・


最後にスコアを世界ランキングに送信することもできますので、
是非、全世界のユーザと競って高得点を狙ってみてください。



↓「アルク ボキャブラキング PowerWords」をiTunesでチェック