Evernoteをつかった社内情報共有。 09

こんばんは、大場です。
桜もいよいよ咲き出しましたね。エレファンキューブのベランダ菜園では、白菜が菜の花みたいな花を咲かせて皆驚いています。

さて前回までで、「Evernoteでメモ魔になる」準備は出来ました。
今回は、「Evernoteを仕事に役立てる」視点のTipsを4つ、ご紹介します。

※引き続き、Windows版でのご紹介です。


■Tips1:Todoリストを作ってみましょう。

Todoリストを作ることで、「その日にやらなければいけないこと」が明確になり、「ひとつのタスクにかける時間管理」も明快になります。仕事の効率大幅アップ!

①新規ノートにタスクを書き出す


②各タスクごとに、チェックボックスを入れる


③実行したタスクには、チェックマークを入れる



Todoリストは、日単位でも、週単位でも、月単位でもいいと思います。
とても簡単なので、ぜひ実践してみてください。



■Tips2:紙の書類は、どんどんPDFにしていきましょう。

PDFにしてEvernoteにのせれば、外出先で、他のPCやスマートフォンなどでも確認できて便利です!




■Tips3:画像などのアイデアは、どんどんまとめていきましょう。

アイデアの元ネタの画像などは、どんどんまとめましょう。
視覚化されている効果は抜群。後で見返したときに、いろいろとイメージが膨らむこと間違いなしです!




■Tips4:会議の議事録をまとめましょう。

会議の議事録を作れば、他の社員との情報共有もスムーズになります。
手書きメモもPDF化して入れる、など、いろいろ工夫をしてみましょう。



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さて、最後に少し脱線して、Evernoteについて、個人的な見解のお話です。
今まで、社内でいろいろと使ってきたEvernote、このツールで最終的に目指すところは、以下のような流れなのかな、と思うようになりました。

①インプット :「Evernoteでメモ魔になる(とにかくメモを集める)=自分の脳みそ代わりを作る」
②アウトプット:「Evernoteから効率的に情報を引き出す(そのために整理する)」

つまり、「情報を集める・整理する・使う」という行為を効率的に、スムーズに行うこと

これについては、「Getting Things Done」という考え方も参考になるので、ビジネスをされている方は、以下リンク先も、一読してみてください。
◇link:Wikipedia | Getting Things Done

これが、世の中で「すごい!」と言われる大きな理由なのかと思います。
(今までも、私自身の記事では、「会社の脳みそを作る」「他の人の考えが見える」などという記事を書いていましたが、そちらも引き続き、Evernoteを使う際には重要な考え方と思います。)

本当に奥が深い、いろいろと議論されているEvernote。皆さんも考えてみてください。

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今回は「仕事に役立てる」Tipsを、いくつかご紹介しました。
Evernoteで、仕事の効率化、トライしてみてくださいね。

では次回は10回目、最終回になります!またお会いしましょう!