Evernoteをつかった社内情報共有。 05


こんにちは、大場です。昨日は雪でしたね!
まだまだ寒いので、皆さま体調管理にお気をつけください。

さて最近、様々な業種の方とお会いする機会が多いのですが、業種によっては、「情報共有ができない」という悩みを、仕事の現場で抱えている方が多いみたいです。
「知識の伝承」なども、広く考えれば、「情報共有」になるのかな、と思います。

ICT業界の方々は、様々なツールで情報の管理と共有をされていることと思うのですが、「あまり馴染めない」「そもそも、どんな情報を共有すればいいわけ?」という方々に、ぜひぜひ気軽に「Evernote」を始めていただきたいな、と思っています。

「エレファンキューブでどんな情報を共有しているか」について、面白い事例をひとつ、今日はご紹介します。
仕事の内容や資料、リサーチメモなどに混ざって共有している面白いものが、「つぶやきメモ」です。
内容は、「仕事をしているときに感じた、自由なつぶやき」。
想像つきやすいように、私の個人的なつぶやきをいくつかご紹介します。

**大場つぶやきメモより**
・学習に「わくわく」を取り入れたいよね
・jquery で角丸できるようになりたい。
・時間管理大事、大切にしたい。
・にしてもエバ―ノートでの劇的なコミュニケーションの変化っぷりは、実感した自分だからこそ、他の人にも自信を持って言える気がする。
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↑昨年の年末辺りに、「Evernote」について、「コミュニケーションが変化した」とつぶやいてました!(本当に、今たまたま見つけましたっ!!)
こうして「ふりかえり」をすることで、今書いているこの記事に確信が持てたり、自分の考えの変化に気付けたりもします。

また、このつぶやきメモ、他の社員も作りたい人は作っていたり、他の人に丸見えなので、「あのひと何考えてるんだろ~」「お!こんなこと考えてたのか!」といった「覗き見」のし合いが発生。
そこから思わぬ「問題解決の糸口」が出てきたり、化学変化が起きたりしています。

そんな経緯で起きた、とある事例が、これからエレファンキューブが提唱していく「ぞうのマークの教材制作」というキャッチコピー。「〇〇さんマークの引越社」というCMを、たまたま思い出して私がつぶやいていたのですが、それがいつの間にか拾われていた、という賜物です。個人的にびっくりしました、「アレ?」みたいな。笑

皆さんも、社員同士やお友達同士で、「少しだけクローズドなつぶやきメモ」を作ってみると「脳みそ共有」ができて楽しいのと、コミュニケーションが円滑になると思うので、ぜひお試しください!

ではではまた、来週お会いしましょう。